産まれました！！！

ご報告

１０月２７日　（月）　１４時５８分　　３２４０グラムの女の子、無事出産いたしました

こんなに感動するものかと思うくらい、感動的な経験でした
今は無事自宅に戻り、BABYの顔を見るたびに、幸せを感じています。
諦めなくてよかった。　私たちのところに来てくれてありがとう。　本当にありがとう

出産は計画無痛分娩で、6時間での出産でした。　初産としては、早いほうみたいです。
誕生してすぐ、主人も抱っこできて、感動の涙

これからはこの子を守っていかなくちゃ。
応援し見守ってくれた皆様、本当にありがとうございました。
この子共々、これからもよろしくおねがいします＾＾

臨月！！！

いよいよ１０月になった～～～～
待ちに待った１０月。この私もなんと臨月を迎えることになりました
スゴイ　すごすぎる
今でも夢みたいです。

つわりがひどくてつらかった時期、どれだけこの時を待っていたことか。
おかげさまでお腹のBABYは、元気に動き回っています
早産の傾向は全くない様子で、今のところ４０週位が出産となるのでは・・・？と先生には言われてます。
早く会いたいな～～って思ったり、でも一心同体の今の妊婦生活も名残惜しく・・・
いや、もうとにかく元気に生まれてきてくれれば、それだけでいいですね

あとはまだ出産準備が途中なので、買い物したり、出産前に友達と会ったりしながら、きっとあっという間にその日が来ちゃうんだろうな～～。　あぁーー本当に幸せだ　いいのかなぁ？って心配になるくらいに、本当に幸せだ～
ずっと治療しても結果がでなかったり、前の子がお空に帰ってしまったり、悲しいことやつらいことがあったからこそ、今の幸せがあるんだなぁ　ジ～ン
絶対に絶対にこのことを忘れないようにしよう

今日はいいお天気なので、初めてのBABYの洋服の水通し　嬉しくなるなぁ
でも実はちょっとのどが痛くて、風邪気味かな？　うがい薬使いながら、これ以上ひどくならないようにしなくちゃな。

その後

あれからずいぶんと時間が経ってしまいました。
無事にご出産されて育児に奮闘されている方、おめでとうございます！！
それだけ時間が経過したのですね。

あの子の供養をしてから、心は落ち着いたものの、やはり急に思い出し涙する日もありました。
それでも仕事に復帰し、少しずつ前の生活に戻りはじめました。
10月には遅い夏休みをとり、LAに旅行に行きました。妊娠継続していたら行けなかった旅行。なんとも微妙な気分でした。

不育症の検査もしましたが異常なし。　その後不妊治療を再開しました。
本当はもっとのんびりしたほうがいいのかもしれない。そうわかっていても、どうしても休めない、気持ちが焦る。
通院することによってなんとか気持ちを保っている、そんな精神状態でした。

そして迎えたあの子の出産予定月。2月でした。

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供養

先週、供養に行ってまいりました。　小さなお地蔵様に名前を入れてもらい、供養してもらいました。と～ってもかわいいお地蔵様でした。

実はもっと前に供養にいく予定にしていたのですが、まだ心の準備ができていなくて。。。　その時はまだベビちゃんがそばにいてくれているような気がしていて、供養することで遠くに行ってしまうって感じちゃったんです。　で、当日になってわんわん泣いて、ベビちゃんが遠くに行っちゃうって・・・　だんなの前でそんなに泣いたのは久しぶりで、結局もう少し落ち着いてからにしようってことにしてもらってました。

でも2ヶ月経って、やっと落ち着いて供養をしてもらったら、とっても心が落ち着きました。きっとベビちゃんは、お地蔵様に守られて、天国へ幸せに行けたんだと思えるようになりました。

 

流産したことで、悲しいこともたくさんたくさんあったけど、もう立ち直れないくらいに落ち込んだけど、でも主人の深い愛情とか、周りの人の励ましとか、すごくありがたくて暖かい気持ちもたくさんもらいました。そしてベビちゃんとのかけがえのない日々、それは幸せな日々でした。　それを短くても与えてもらったことは本当に幸せなことだと感謝しています。

心のリハビリはだいぶ進みましたが、でもふと涙がこぼれることはまだまだ日常的にあって、落ち込むこともあります。でもだいぶ元気になりました　これからも心のリハビリを続けて、ゆったりのんびりでしばらくはやっていこうと思ってます。

 

素直な気持ち

今の素直な気持ちを書こうかな～～

先日ベビちゃんの四十九日を迎えました。　それまではまだ私のそばにいてくれているような気がしてしまい、悲しみが強かったのですが、　この日を境にして、もう天国へ行っちゃったんだなって・・・　きっとお空で何の苦しみもなく、幸せに、そして私たちのことを見守ってくれているんだなって・・・

時間が悲しみを癒してくれるんだとわかりました。もうお腹にいた期間よりも、さよならしてからのほうが長くなってしまって。。。

それでももちろん悲しみは襲ってきます。でも涙の量が変わってきた。泣いた後、少し前向きになれる自分がいる。　ついこの間までの私には考えられなかったことです。

生命というものの尊さ、そんな事柄に心がひきつけられて、今自分が生きていることの幸せ、幸運をもっともっと実感できるようになりました。　それにもし私が死んじゃっても、天国でベビちゃんに会えると思うと、死に対する恐怖もなくなっちゃいました。

流産手術は小さな出産のようなものだとどこかで読みましたが、少し体質が変わったのか？、生理痛はまったく無くなり驚いてます　これは初回の生理だけのことなのか？？　子供が欲しいと思い始めてから、ずっと気になっていた毎月の排卵日や生理予定日などを気にせずに過ごせるのが、嬉しいような悲しいような。。。

ベビちゃんに毎日お水やお菓子やおもちゃをあげて、お話ししてます　この頃は素直に、「体整えて、いいママになれるように頑張るから、またいつかママのお腹に戻ってきてね」　って言えるようになりました。大きな第一歩です！！

今は頑張りすぎるとよくないと思って、けっこうだらだら過ごしてます！　まだまだ心のリハビリ中なので！

手術後1ヶ月

ケイリュウ流産の手術が終わってまもなく1ヶ月になります。　心が引き裂かれるような、悲しくて辛い経験でした。

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悲しい・・・

前の記事から約1ヶ月経ってしまいました。

８W４Dで無事不妊病院を卒業し、産科のある病院へと転院いたしました。　ムカムカが続き、毎日だるく眠ってばかり、仕事をしていなくて本当に良かったと思いました。

９W０Dにて新しい病院を受診。いよいよここで産むのか～と感慨深く、お腹の大きな妊婦さんばかりの中に自分がいることが不思議でした。でもとっても幸せでした。

しかし、その転院して初めての内診で、赤ちゃんの心拍が止まってしまっている、と告げられました。　まさか、という思いでどうしても信じられず、でも自分の目で見ても動いていないのがわかりました。ショックでした。夢を見ているようで、どうしても自分のことだと理解できない、したくない、そんな感じでした。

服を着て先生に説明を受けはじめて、ドッと溢れるように涙が止まらず、自分でも制御が利きませんでした。赤ちゃんはその前日の８W６Dの大きさまで成長してくれていました。つまり前日までは生きていたのではないかということなのです。あまりにも酷な出来事でした。自分を責めました。赤ちゃんの生命力です、自然淘汰です、いくら説明されてもどうしてもそれを受け止められない。前日にしたことを一生懸命思い出し、何が悪かったのかと考えてしまう。何より赤ちゃんの心臓が止まってしまったことに、なぜ自分のお腹の中で起こった出来事に自分が気づけなかったのか、なにか赤ちゃんはSOSを出していて自分がそれを見逃していたんじゃないか、そういう思いがどうしても抜けません。

翌日再度確認のため受診しましたが、やはり同じ大きさのまま、心臓は動いていませんでした。奇跡はもう起こりませんでした。流産確定です、そう残酷に告げられました。

でも担当の先生がとても親身になってくださり、それが本当に救いでした。私の妊娠までの経緯をみて「今までたくさんのこういう人を見てきたけど、苦労してやっとできたあなたの悲しみは本当に辛いと思う。」「神様は絶対に見ていますよ。次は必ず大丈夫。絶対に元気な赤ちゃんを産めますよ」「1年後には、あの時あんなこともあったねっていえる時が来ますから。生理が来て体調が整えばちゃんとまた妊娠できますよ。来年には赤ちゃん抱いてますよ」「４０代で2人目、3人目頑張るって言ってる人がたくさんいますから、年齢はまだまだ大丈夫ですよ」

この先生の言うことを信じて、立ち直っていかなくちゃな、って思います。

この時期に流産したのは、母体をすぐに回復させてくれるのでママ思いの赤ちゃんだと思ってくださいね、と言われました。もっと大きくなって死産した友人が何人かいるので、その友人たちのことを考えると本当にママ思いのいい子だったな、って思います。

もう魂は天国に行っちゃったのかな？　でもまだお腹の中に小さいけれど体は残ってくれている。そう思うと手術までの数日もいとおしくて、わかるはずもないのに、何か美味しいものを食べてあげたい、なんて思ってしまいます。でももう話しかけても動かないんだ・・・そう思うとすぐに涙がどっと溢れてきます。

わずかな期間だったけど、もう生きていてこんなに幸せなことはないんじゃないかと思うくらい幸せな毎日でした。今は崖から突き落とされたみたいです。　でもこんなに幸せにしてくれた赤ちゃんは、私の宝物です。絶対に絶対に忘れません。

妊娠の記事にたくさんのお祝いのコメントを下さった方々、本当に嬉しかったです。どうもありがとうございました。残念な結果になってしまって、ごめんなさい。

手術が怖くて仕方ないのですが、それまでの数日、赤ちゃんと3人でたくさん思い出を作りたいと思います。　最後まで読んでいただいてありがとうございました。

今周期をふりかえって＆胎嚢確認

皆さん　先日の記事にたくさんのお祝いのお言葉、本当に本当に本当にありがとうございました。

こんな久しぶりにひょこっと出てきた者に、と～～っても暖かいお言葉をかけていただいて、感動！ジーーーン　本当にありがとうございました。

ここで私があとできることは、赤ちゃん待ちの方に少しでも参考になるように、今回の奇跡☆妊娠の周期についてお話することかなぁって思います。何かの参考にしてもらえたら嬉しいです＾＾

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ご無沙汰しております

前回ブログを終了すると宣言しておいて、また出てきてしまいました。　スミマセン。　

実はこのたび人生初の　陽性反応　がでました。　なんと採卵１３回目、移植は9回目にしてはじめて着床しました。　なんだかこんなことで出てくるのもおこがましいのですが、本当に辛い時期ブログの仲間に助けられ、励まされてきたので、感謝の気持ちと報告をしたくて出てきました。一緒に頑張ってきたブログのお仲間がこのたび妊娠されたことも、とっても嬉しくて、どうしても一緒に喜びたくて出てきてしまったというのもあります。　（最後の記事だけはどうしても消すことができなくて残してしまっていたのも、今となっては良かったです。）

まず前周期にクロミッドのみの誘発で採卵したのですが、FSHが高かったせいもあり、頑張ってくれた卵ちゃんは６日目の３BCで凍結というあまり質の良いものではありませんでした。　主人と相談し、とにかく先生を信頼してベストな方法で臨もう、ということになり今周期を迎えました。 　そして運命の今周期、先生にすべてを託し、先生があみ出してくれた方法は、完全自然で卵を1個だけ採卵し、それを3日目で移植、同日に凍結胚盤胞も移植してしまおう、という方法でした。

幸いにも採れた卵は3日目8分割G1というきれいな卵ちゃんでした。もちろん凍結胚盤胞も一緒に移植しました。その日は日曜日だったのでその後は海へ遊びに行き、のんびりしたのもよかったのかもしれません。　2つの卵に「たまお君」「たまみちゃん」と名づけ、お腹に話しかけたりしてました。

運命の判定日はET＆BT１１日目の6月7日（木）でした。実は前日に早期妊娠検査薬でフライングし、見事陰性。　生理前痛があり、体は浮腫み（いつも生理前は浮腫むのです）、頭痛がして、完全に諦めていました。

すっかりどんよりした気分のまま、今後の治療について話し合おう、もしもう可能性がないならはっきり言ってもらおう、と覚悟をして診察室に入りました。　するとなんと先生から　「妊娠してますね」　という信じられないお言葉が・・・　私はフライングでダメだったので冗談言ってるんじゃないか？　どっきりカメラか？（古っ）　と思い、何度も何度も「本当ですか？」って聞いちゃいました。 「昨日検査したら陰性だったんで諦めてました」って言ったら、「本当に？ミラクルだなぁ～　たぶん今日はもう陽性になると思うよ、この値なら」って言われました。もう信じられなくて手が震えて、でも目の前がキラキラ光って見えて、まるで夢のことのようでした。　ｈｃｇ値は２８３　黄体は２７ありました。

この日は内診はなかったので何も確認はできていないし、その血液検査だけを信じるしかないのですが、とにかく今まで着床さえまったくしなかった私が妊娠反応が出た！それだけでもう嬉しくて仕方ないのです。やっと一歩踏み出せた、私でも妊娠できるんだ、という信じられない気持ちです。もちろんこれから先が本当に厳しく大きな壁なのはわかっています。不安なことだらけなのですが、せっかく着床してくれた卵ちゃんを信じて、次の診察に臨みたいと思います。

辛かったとき、真っ暗闇のトンネルの中で行き先を見失ったとき、励まして勇気付けてくれた皆さん、本当に本当に本当にありがとうございました。　そして何度も採精に協力し、嫌な思いもたくさんあったと思うけど治療を続けさせてくれた主人にもありがとう。

こんな時期で早すぎるのはわかっているけど、せっかく人生最初で最後の着床かもしれない、喜ばなきゃもったいない！と思い、たまたま会う約束をしていた友人たちや、両親にはさっさと報告してしまいました。　一緒に喜んでくれて本当に嬉しかったです。この先出産まで無事こぎつけられるかどうかわかりませんが、そうなるように信じて、たまごちゃんの力を信じて、妊婦生活を楽しみたいと思います＾＾ 

ブログ終了します。

今週期、残り最後の凍結卵を移植しましたが、やはりHCG値はでませんでした。グレードがあまり良くなく、ダメもとでしたが、それでもやはり多少は期待してしまい、ずっぽり落ち込んでしまいました。

今まで１０回以上採卵し、分割卵移植２回、胚盤胞移植５日目１回、６日目２回。凍結胚盤胞５日目１回、６日目２回。　全て着床すらせず、かすりもせず。。。

こんな私がいつかはこのブログでいい報告ができたら、とずっと頑張ってきましたが、この先ずっとトンネルの出口はないのかもしれないとも思われ、それでもブログを続けることに精神的に耐えられそうになくなりました。

ちょうどこの春に引越しをすることになり、ネットとも少し離れ、気分を変えてみようと思っています。今までたくさん応援してくださった方々、通りすがりでもつたない文章を読んでくださった方、本当に本当にありがとうございました。

それでも治療は続けるつもりで、きっといつかは素敵な高齢出産ママになれていたら、、、という望みは持ち続けていたいと今は思っています。　理解ある夫に恵まれ、治療に協力してくれ、励まし慰めてもらえる私は本当に幸せなのです。２人で暮らしていく以上のことを望むのは、贅沢なのかもしれません。いつかはあきらめなくてはいけないときがくるかもしれません。　その時に自分が後悔しないように、精一杯がんばったと誇りを持てるように、今出来ることを精一杯やっていくのみです。

それにしてもこの私の子宮内膜、どうなっちゃってるんでしょう？？　見た目は綺麗らしいんですが、、、子宮ごと取り替えられるなら取り替えたい。。。こんなに着床しないなんて、よっぽど何かあるんでしょうか。。

ずっと夫に対して「ごめんね」　という気持ちが抜けません。　夫をパパにしてあげることができない自分が、情けなくてしかたありません。　結婚する前はまさかこんなことになるとは夢にも思っていませんでしたから。　本当にごめんね。。。

そして治療を続けていかれる皆様には、どうかどうか幸せな妊婦様に一日でも早くなられるよう、陰ながら応援し続けたいと思います。　お互い、幸せなママになれるよう、ゆったりのんびりやっていきましょうね。　そして、病は気から、っていいますから、いつかはきっと！と前向きに治療に取り組んでいきましょうね。では、今まで本当に本当にありがとうございました。